伊豆下田の偉人「下岡蓮杖」を全国へ。カメラの祖、下岡蓮杖プロジェクト

平成26年度小規模事業者地域力活用新事業 ∞ 全国展開支援事業

お知らせ・伊豆下田News

環境ポートレートについて

環境ポートレートとは?

聞き慣れない言葉ですが、景観(環境)と人物(ポートレート)を合わせた写真のことです。今回のコンテストでは、景観写真だけの部門(ランドスケープ部門)もありますが、写真に人物を入れることで、様々な表現が可能な環境ポートレート部門を設けました。
下田の美しい海や風情ある町並みを背景に地元の人たちを撮るのもよし、市内にあるお店のご主人を店内で撮るのもよし、観光客を越しに自然景観を撮るのも環境ポートレートです。景観と言っても自然景観に限りません。例として、以下の写真を参考にしてください。

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蓮じいが伝授!知っておきたい環境ポートレート撮影の注意点

<コミュニケーションが大事。まずは一声かけるんじゃ。>
みんなが下田で撮影する時は赤の他人を撮ることになる。ひるがえって、もし自分が被写体になったらどう思うかを考えてみるんじゃ。ちょっとビックリするじゃろ?しかも、その写真をフォトコンテストに勝手に出されたら・・・。
だからコミニケーションが大事なんじゃ。一声かけるかどうかで、後々の写真の扱い方が大きく変わるぞ。

<いざ撮影。まずは挨拶から。最後に本題を。>
最初は何と話しかけていいかわからんな。まずは「こんにちは」と声をかけてみるんじゃ。次に自己紹介。あなたが誰なのか、何者かを伝えるのが大事じゃ。何者かわからないとみんな不安じゃからな。続いて、被写体となる人に撮影協力のお願い。できることなら、自分がイメージするポーズをとってもらえたら最高じゃな。撮影が終ったら、撮った写真を見せて上げるんじゃ。良く撮れていれば、感想などを言ってくれるはず。そこで、フォトコンテストの話を切り出すんじゃ。最初からコンテストの話になると中々撮影協力してもらえんからな。
出来ることなら、被写体となる人の名前と連絡先が聞けるとなお良い。そして、印刷した作品を送ってあげるのも良い方法じゃ。そんなやりとりをする時に便利なのが名刺じゃ。簡単な自分の連絡先が書かれた名刺を持っていると相手も安心。
もちろん、これは一例。基本は被写体になる方に迷惑が及ばないことを説明できればいいんじゃ。積極的にやってみるんじゃ。

<もし、撮影拒否されたら・・・>
時には撮影拒否されることもある。蓮じいもそんなことしょっちゅうあるんじゃ。だけど、それに負けていては良い写真は撮れん。諦めて、次の被写体を探すんじゃ。

<コミュニケーションで旅がもっと楽しくなる!>
声をかけるのが面倒だと思う人も多いはずじゃな。だけど、旅の醍醐味は旅先で出会った人との会話だったりもする。地元の人と話すと、ガイドブックには無い面白いスポットを紹介してくれたり、意外な展開が生まれたり・・・。それが旅じゃ。料理屋さんで料理を撮影するときも店主に話しかけてみるんじゃ。知らなかった地元素材の話を聞けたり、役立つ情報を得られたりするぞ。

<撮影許可が無いと投稿が無効になる可能性も・・・>
撮影許可が無い環境ポートレート写真は場合によっては投稿が無効になる場合があるぞ。受賞した後、何らかの問題が起きた場合は当プロジェクトは一切責任を負えん。そんなことになると面白くないので、ぜひ気をつけてくれ。

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